チベットでは未だに中国人民解放軍の不法占拠が続いており、ダライ・ラマ法王は亡命から61年経った現在まで一度も故郷の地を踏まれておりません。

スーパーサンガは引き続き、中国政府のチベット政策に抗議すると共に、非暴力の精神に基づき対話による事態の解決を目指すチベット亡命政府の方針を支持いたします。

一日も早く、チベットに平和が訪れ、ダライ・ラマ法王はじめ亡命地で離ればなれで暮らしているチベット人たちが故郷で安心して暮らせることを祈念いたします。

令和2年3月10日