抗議文を読み上げる小林秀英副代表

2021年12月、カム地方(チベット東部)において仏像やマニ車が撤去され、また僧房が解体されるなど、中国政府による宗教弾圧が行われました。
僧侶や宗教者を中心として結成される当会としては、特に看過することのできない問題であると認識しています。
2022年2月、当会は中華人民共和国大使館を通じて、下記のような抗議を行いました。

  • 北京五輪開催への抗議文 – https://supersamgha.jp/info/1733/

  • デモの様子

    また、中国政府による宗教弾圧に抗議するために行われた中華人民共和国大使館(東京都港区)前での抗議デモに、当会から小林秀英副代表、若麻績敬史幹事、金田太朗幹事らが参列しました。
    このデモは、SFTJ(Students for a Free Tibet Japan)、在日チベット人コミュニティー、日本ウイグル協会、南モンゴル・クリルタイ、世界モンゴル人連盟、スタンド・ウィズ・HK@JPN、民主中国陣線、アジア自由民主連帯協議会など、中国の周辺地域諸民族(チベット人、ウイグル人、モンゴル人)の民族自決を求め、中国政府による弾圧に抗議する諸団体によって合同で開催されました。