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第七回チベット支援グループ国際会議に小林秀英幹事を派遣

第七回チベット支援グループ国際会議に小林秀英幹事を派遣

小林秀英です。来たる九月八日~十日まで、ベルギーの首都ブリュッセルにおいて、第七回チベット支援グループ国際会議が開催されるとのことで、吉田代表から声をかけていただきました。ブリュッセルは、今年三月に空港と地下鉄の駅でテロが発生した町ですので心配ではあるのですが、参加することに決めました… [全文を読む]
チベット仏教を学ぶ会 「寺子屋スーパーサンガ」開催

チベット仏教を学ぶ会 「寺子屋スーパーサンガ」開催

九月より大阪で「寺小屋スーパーサンガ」と題し、チベット仏教を学ぶ会を開催いたします。講師はチベット仏教サキャ派で日本人初の〝ケンポ〟の認定を受けた奥田剛師。『三十七の菩薩の実践』『入菩薩行論』などのテキストを講義していただきます。チベット仏教を日本語で学べる貴重な機会です。関西にお住まいの皆さま、ふるってご参加ください… [全文を読む]
『ラサへの歩き方』@イメージフォーラム 追加のトークショー

『ラサへの歩き方』@イメージフォーラム 追加のトークショー

トークゲストは、観音寺の山主で、「宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会(略称:スーパーサンガ)」の副代表として活躍している柳下純悠さん。映画を観て感じたチベット人の信仰心やチベット仏教と日本の仏教の違いや通底することなどについて話していただきます… [全文を読む]
映画『ラサへの歩き方』トークイベント

映画『ラサへの歩き方』トークイベント

2016年7月31日(日)16時、シアター・イメージフォーラムでの上映終了後、トークイベントが開催された。映画『ルンタ』は、中国の圧政に対し、2009年から150名以上もの人が自らに火を放って抵抗の意思を示す焼身抗議が行われているチベットの現実を描いたドキュメンタリーだが、『ラサへの歩き方──祈りの2400km』は政治が焦点ではなく、チベットの村人が「五体投地」という礼拝を繰り返しながら聖地巡礼する… [全文を読む]
キキソソ・チベットまつり Vol.2

キキソソ・チベットまつり Vol.2

今年のキキソソチベットまつりは、9月17日、18日、19日、会場は松本市入山辺の桜清水コテージで開催します。17日14時スタート。19日はプログラムはなしでゆっくりキャンプと炊き出しを予定しています。今年もチベット盛りだくさん、詳細は随時アップしていきますので要チェック。17日は満月。月の下でキキソソラーギャロー!!… [全文を読む]
スライド&トーク『中原一博 チベット・ネパール・仏教を語る』

スライド&トーク『中原一博 チベット・ネパール・仏教を語る』

現在ネパールにて震災復興支援をされているルンタプロジェクト代表中原一博氏が帰国されるタイミングに合わせて、スライド&トーク『中原一博 チベット・ネパール・仏教を語る』を開催します。関西ではなかなか聞けない貴重なお話(特に仏教について)です。ぜひご参加ください… [全文を読む]
広島結集2016「チベット平和の夕べ」バイマー・ヤンジン講演会

広島結集2016「チベット平和の夕べ」バイマー・ヤンジン講演会

遥かなるチベットの空へと繋ぐ、想い・歌──。魂聖なる時空の流れとともにやさしく愛しくあふれ出すバイマー・ヤンジンさんのお話を聞いてみましょう。チベット、アムド地方出身。名前はチベット語では、ペマ・ヤンジェン。「ハスの花にのった音楽の神様」の意味。厳しいチベットの大自然に育まれた力強い歌唱力とそのみずみずしい感性で何千倍という競争に勝ち残り… [全文を読む]
映画『ラサへの歩き方』公開記念 チベットを好きになるナイト

映画『ラサへの歩き方』公開記念 チベットを好きになるナイト

いつも愛情深くチベットの魅力を紹介してくださる作家・渡辺一枝さんのお話をたっぷり伺い、その後は一枝さんを囲んで、「写真集食堂めぐたま」のご飯担当・おかどめぐみこさんがつくる体もこころも元気になる「めぐたま流」おいしいチベット料理とチベットの唄を楽しみましょう。映画の半券があると、さらにおトクなので、映画のことお忘れなく!… [全文を読む]
『ラサへの歩き方〜祈りの2400km』公開記念 チベット映画傑作選

『ラサへの歩き方〜祈りの2400km』公開記念 チベット映画傑作選

チベット巡礼ロード・ムービー『ラサへの歩き方〜祈りの2400km』の公開を記念して、チベット映画の秀作2本を上映します。どちらもなかなか見られないとても貴重な作品で、現代チベット映画を代表する監督の長編第一作。そして、どちらも『ラサへの歩き方』につながる「巡礼」が重要なモチーフとなっています。また、ソンタルジャ監督は、ペマ・ツェテン作品の… [全文を読む]
キキソソ チベットまつり

キキソソ チベットまつり

「キキソソー、ラーギャロー!!」信州松本の山中にこだまするチベット人たちの歓声にも似た高らかな声。ここは標高一五〇〇メートルの場所にあるキャンプ場。このかけ声は、チベット人たちが特別な日に、ツァンパ(チベット人の主食で、大麦を炒って粉にしたもの)を空に向かって勢いよく撒くことと合わせて発せられる。この風習は、チベットに仏教が導入される以前に遡る伝統的なものだ… [全文を読む]
慈悲の祈りを 西蔵経宝篋印塔特集

慈悲の祈りを 西蔵経宝篋印塔特集

チベット──。多くの人には、秘境というイメージが伴う地であり、また時としてその代名詞としてもその語が用いられるこの国は、私にとって強い憧れの存在であり、また多くのよき影響を与え続けてくれている、かけがえのない師のような存在です。私とチベットとの出会いは振り返ると十数年前になります。当時二十三歳であった私は、父が住職を勤める寺を継ぐべく… [全文を読む]
非暴力の闘いに込められたチベット人の心を描く衝撃のドキュメンタリー

非暴力の闘いに込められたチベット人の心を描く衝撃のドキュメンタリー

チベットでは中国の圧政に対して自らに火を放ち抵抗を示す〝焼身抗議〟が後を絶ちません。その数百四十一名(二〇一五年三月三日現在)。今も多くの命が失われています。インド北部の町ダラムサラ。チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ十四世が暮らすこの町に、三十年間住み続け、建築家、NGO代表… [全文を読む]
ジレンマを受け入れ、考える事を諦めず行動する事を学ぶ

ジレンマを受け入れ、考える事を諦めず行動する事を学ぶ

私が本作品に係ったのは二〇〇八年からでした。チベット問題やダライ・ラマ十四世については北京オリンピック騒動で承知している程度で、その意味で私も本作の主人公と同じ立場でした。製作にあたりダライ・ラマ関係の本や記録に目を通している時、ある疑問にぶつかりました。「我々はダライ・ラマの言葉から何を感じ、どう行動しているのだろうか」… [全文を読む]
ご厚意をデオラリ・チョルテン・ゴンパに

ご厚意をデオラリ・チョルテン・ゴンパに

スーパーサンガの会員の皆様へ。賢明でやさしい心を持ったお坊さんを育てるために、ヒマラヤの麓シッキムに安住の地を見つけたチベット仏教の慈悲の光を絶やさないようにするため、皆様のご厚意をデオラリ・チョルテン・ゴンパに届けさせていただきました。このお寺の管長はドトップチェン・リンポチェで、今年八十八歳です。チベットで一番古い仏教の伝統(古訳ニンマ仏教)を大切に今に守っています… [全文を読む]
海の近くに住んでいる人の国で思うこと

海の近くに住んでいる人の国で思うこと

私はロサン・プンツォといいます。東チベット・カム地方のリタンで生まれました。リタンはチベットのカム地方にあり、広大に拡がる草原や森でとても有名な場所です。リタンの夏はとても美しく、大草原には多くの花が咲き、リタンの冬はとても寒く、夏と冬の気温差が非常に激しい場所です。街のはずれにはダライ・ラマ三世ソナム・ギャツォが建立したリタン大僧院があり… [全文を読む]