「チベットこども絵画展」のご案内
中国のチベット自治区から、ネパールを経てインドへと亡命し、難民村で寄宿生活を送っているこども達がいます。なぜ家族と別れ、ヒマラヤ山脈を越えてまで亡命したのでしょうか。そこにはチベット独自の文化・歴史に根差した教育を自分たちの言葉=チベット語でこどもに受けさせたいという、親たちの強い願いと祈りがあります… [全文を読む]
書評『闘うチベット文学 黒狐の谷』
現代人の孤独という同時代的な問題を投げかけるチベットを代表する作家・ツェラン・トンドゥプの初翻訳小説集。社会や宗教、政治の腐敗に対する風刺をテーマに、変わりゆく世相や、人びとの抱える現実や苦悩をリアリスティックな筆致で描き出す。チベットの人びとだけでなく、英語、フランス語、ドイツ語などにも翻訳され、世界各地で読まれている。およそ30年にわたる作家活動の中で生み出された数多くの作品の中から… [全文を読む]
作って!! 食べて!! チベットを知ろう!!
福岡市在住のチベット人、ゲレックさんに作り方を教わりながら、チベットの伝統料理モモ(包子系の料理です)を作ります。ゲレックさんは、東チベットアムドの出身で、10代前半の頃に冬のヒマラヤ山脈を歩いて越えてネパールに亡命したという大変な経験の持ち主で、今は自分の故郷に学校を作りたいと頑張っている人です。モモができあがったら、食べながら、ゲレックさんからチベットの話を聞き、交流を深めます… [全文を読む]
寺子屋スーパーサンガ チベット仏教から『般若心経』を学びましょう!
チベット仏教から『般若心経』を学びましょう! ご好評いただいております毎月第2・第4水曜日開講の「寺子屋スーパーサンガ」、第13回目は4月12日(水)午後6時半からです。前回で『三十七の菩薩行』が完了し、今回より『般若心経』のご講義です。日本で最も広く親しまれている般若心経の深い意義を学べるまたとない機会です。是非ご参集ください… [全文を読む]
チベット亡命政権ロブサン・センゲ首席大臣講演会〔抄録:英文〕と記者会見〔和英対訳〕
I'd like to say Konnichiwa and Arigato gozaimasu. That's all I know in Japanese language. Every year I come to Japan and learn one or two words. By the end of five years I will be quite fluent in Japanese. My wife and my daughter make me sure that I come every year in...
チベット亡命政権主席大臣が講演 ウイグル会議カーディル総裁も参加
インド・ダラムサラにあるチベット亡命政権のロブサン・センゲ主席大臣が2月11日に来日し、12日、東京都内のホテルで「チベットの悲劇、今後の道は?」と題し講演、「チベット問題を理解しなければ国際社会は中国を理解できない」などど述べた。講演会を主催したのは「ダライ・ラマ法王日本代表部(ルントック代表)」と「宗派を超えてチベットの平和を祈念し… [全文を読む]
チベット亡命政権ロブサン・センゲ首席大臣講演会「チベットの悲劇、今後の道は?」のご案内
日頃よりダライ・ラマ法王、並びにチベット亡命政権、宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会(スーパーサンガ)の活動に格別のご理解とご支援を賜り、心より御礼を申し上げます。さて、二月初めにチベット亡命政権ロブサン・センゲ… [全文を読む]
チベット亡命政権主席大臣ロブサン・センゲ来日歓迎レセプションパーティーのご案内
来たる2月11日(土)、チベット亡命政権 主席大臣 ロブサン・センゲの来日を予定しております。この機会に、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所主催にて主席大臣の歓迎レセプションパーティーを執り行わせていただきます。日頃よりチベットをご支援くださっている団体・個人の皆様と、主席大臣の親睦・交流を深めていただく場になればと願っております。主席大臣より… [全文を読む]
「ブリンギング・チベット・ホーム」上映会 in 中目黒
「死ぬまでに一度、故郷チベットの土を踏みたい」──叶えられることのなかった父親の遺言に突き動かされ、チベット難民2世の現代アーティスト、テンジン・リグドルは20トンもの土をチベットからインドへ運ぶ一大アートプロジェクトを決行する。亡命者の道程さながら多くの困難を乗り越え、土はチベット難民が暮らすインド・ダラムサラに到着する。引き寄せられた故郷の土を踏んだ時、チベット人たちの心に秘めた想いが溢れ出す… [全文を読む]
「ブリンギング・チベット・ホーム」上映会 in 福岡
「死ぬまでに一度、故郷チベットの土を踏みたい」──叶えられることのなかった父親の遺言に突き動かされ、チベット難民2世の現代アーティスト、テンジン・リグドルは20トンもの土をチベットからインドへ運ぶ一大アートプロジェクトを決行する。亡命者の道程さながら多くの困難を乗り越え、土はチベット難民が暮らすインド・ダラムサラに到着する。引き寄せられた故郷の土を踏んだ時、チベット人たちの心に秘めた想いが溢れ出す… [全文を読む]
広島結集2016「チベット平和の夕べ」レポート
スーパーサンガと広島チベット友好協会の主催、文殊師利大乗仏教会の後援のもと、広島結集2016「チベット平和の夕べ」バイマー・ヤンジン講演会が2016年8月29日午後6時半より、広島市中区加古町JMSアステールプラザにて約180名のご参加者をいただき、滞りなく開かれました。第一部はロサン・プンツォ師(広島・龍蔵院デプン・ゴマン学堂日本別院)のチベット語による読経に続き、大下大圓師(岐阜・千光寺)が経頭を務め… [全文を読む]
寺子屋スーパーサンガ/第1回講義レポート
かねてより準備して参りました「寺子屋スーパーサンガ」第1回目の講義が無事に円成いたしました。快く会場をお貸しいただきました藤次寺の桑原師はじめ、関係各位の皆々様に心より御礼申し上げます。初回の講義は、般若心経読誦から始まり、毎回講義前に読む文殊菩薩の礼賛文と『三十七の菩薩行』著者であるギェルセー・トクメー・サンポの賛歌をケンポ・奥田剛師よりご解説いただきました。質疑応答では、非常に興味深い… [全文を読む]
第7回チベット支援団体国際会議報告
2016年9月8日~10日まで、欧州連合の首都ベルギーのブリュッセルで、第7回チベット支援団体国際会議が開催された。世界50カ国から総勢250人が参加する壮大な会議となった。主催者は欧州議会のチベット関与グループで、代表は議員のトーマス・マン氏である。会議は8日からということだが、7日の夕方7時からクラウン・プラザ・ホテルで、参加者の登録と在ベルギー・チベット人・コミュニティー主催の歓迎会が… [全文を読む]
KOVC 20周年記念事業「ルンタ」上映会
来る9月25日、久留米地球市民ボランティアの会 (KOVC) の20周年記念事業として、『蟻の兵隊』や『先祖になる』などの池谷薫が監督を務め、チベット問題に切り込んだドキュメンタリーの上映会を[えーるぴあ久留米]で開催します。チベット人たちの生の声を拾い、その背景にあるメッセージを浮き彫りにする。チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の亡命先である、インドの町でNGOとして… [全文を読む]