『国際サンガフォーラム・ブッダガヤ』参加報告(後編)
ダライ・ラマ法王猊下謁見 フォーラム二日目において、日本仏教団はダライ・ラマ法王様が泊まられているチベット僧院に伺い、謁見する機会を頂戴した。待合室でしばし待機すると、順にお呼びいただき、日本団全員の手を持って直々に謁見 ... [全文を読む]
『国際サンガフォーラム・ブッダガヤ』参加報告(前編)
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所よりご招待いただき、十二月二十日〜十二月二十三日の間聖地ブッダガヤにて開催された国際サンガフォーラム・ブッダガヤ(International Sangha Forum Bodhgaya 2 ... [全文を読む]
講演『平和なき世界に仏教者ができること~紛争と非暴力主義を考える~』レポート
令和5年6月2日、真言宗智山派総本山智積院(京都市左京区)にて開催された第24回智山総合研修会において『平和なき世界に仏教者ができること~紛争と非暴力主義を考える~』というテーマで講演の機会をいただきました。 ベトナム戦 ... [全文を読む]
スーパーサンガ15周年記念 映画上映&講演会『ドゥンドゥップ・ワンチェン氏を招いて』開催報告
2023年6月4日、金光教大阪センターAMホール(大阪市中央区)にてスーパーサンガ15周年記念 映画上映&講演会『ドゥンドゥップ・ワンチェン氏を招いて』を開催しました。 この企画は、現在米国に亡命中のドゥンドゥップ・ワン ... [全文を読む]
「西蔵経宝篋印塔」の由来とこれから
長野市の善光寺の背後にそびえる大峰山の中腹、花岡平に「西蔵経宝篋印塔」があります。傍らの石碑には塔の由緒が次のように刻まれています。 「昭和37年8月チベットの尊者3名と多田等観師が善光寺に参籠し千曲川の浄石に世界平和祈 ... [全文を読む]
コラム「北京オリンピックに考えること」
この会報が届くころには二度目の北京オリンピックも無事に終わっていることかと思います。一度目の北京オリンピックが開かれた2008年は、チベット全土で多くのチベット人たちが自由を求めて立ち上がった年でした。確認できているだけ ... [全文を読む]
読書日和、チベ日和『こころにいつくしみの種をまく〜ダライ・ラマ14世から子どもたちへ〜』
このコーナーでは、様々な書籍をご紹介します。本書は、ダライ・ラマ一四世が、子どもたちに向けて書いた絵本。ご自身が幼少期に母親から学んだ「いつくしみの種」について語ります。 こころにいつくしみの種をまく〜ダライ・ラマ14世 ... [全文を読む]
「中国共産党による弾圧犠牲者追悼&ピースマーチ(2021年4月25日)」実施報告
2008年の北京オリンピック開幕前に世界中で聖火リレーが行われ、パリやサンフランシスコをはじめ世界中でチベット支援者による抗議活動が展開されたことは当会会報誌をお読みの方は記憶に新しいことかと思います。 日本での聖火リレ ... [全文を読む]
コロナ禍下での在日チベット人の暮らし(1)
2020年来、コロナ禍が世界を襲っていますが、在日チベット人たちの生活にも影響が出ているようです。以下は、都内で営業中のチベット料理店『タシデレ』の店主からのレポートです。 ────────── 皆さんタシデレ! 昨年春 ... [全文を読む]
「チベットTV」にて当会が紹介されました
2021年6月6日、中央チベット政権(チベット亡命政府)の公式ウェブテレビ局である「チベットTV」の各国の支援団体を紹介する番組にて、日本代表としてスーパーサンガが紹介されました。 発足のきっかけである長野善光寺の北京五 ... [全文を読む]
読書日和、チベ日和『テンジュの国』
このコーナーでは、様々な書籍をご紹介します。今回は、チベットを舞台にした漫画をご紹介。読書が苦手な方も楽しくチベットの雰囲気を味わえます。 テンジュの国(全5巻) 18世紀のチベット、山間の小さな村に住む医者見習いのカン ... [全文を読む]
特別講演『ダライ・ラマ法王と非暴力』
令和3年3月13日(土)に藤次寺で開催された、スーパーサンガ関西主宰の「チベットを知り、祈ろう@大阪2021」では、当会顧問である三宅善信師に特別講演を行っていただきました。 本稿は講演内容をスーパーサンガ編集部でまとめ ... [全文を読む]
〔書評〕チベットの主張 〜 チベットが中国の一部という歴史的根拠はない
焼身抗議とは現在に対する絶望の炎なのか未来に対する希望の光なのか。 ダライ・ラマ14世は言う「無関心、ことに他人に対する無関心は、最悪の欠点です」と。 本年7月6日、ダライ・ラマ法王の85歳の誕生日に集広舎より『チベット ... [全文を読む]
〔会報コラム〕『キキソソチベットまつり』実施レポート
スーパーサンガの幹事を務める飯島俊哲師より、昨年9月14日〜16日に開催された第5回『キキソソチベットまつり』の実施報告が届きました。 「キキソソー、ラーギャロー!」長野県の山中で人々の大声が響き渡ります。「キキ」が空飛 ... [全文を読む]
〔書評〕風邪見鶏 〜 人類はいかに伝染病と向き合ってきたか
新型コロナウイルス・武漢肺炎の「春」(あえて武漢の呼称を使う…理由は後述する)がはじまって、コロナ禍の「夏」から「秋」へ。国や行政の不思議な対応、ともかく民衆を脅かし、大騒ぎを止めないマスメディア。どうも今回のコロナウイ ... [全文を読む]